みなさんは、
自分には「どんな才能があるのか?」と考えたことはありますか?
人のことは色々見えても、自分自身のことは、分からないことが多いと思います。
取得した資格、免許等は分かりやすいのですが、内面的な能力、仕事で培った技術、
それが自分の資質に合ったものか、本来の自分の資質はどんなものか。
今の職種が自分に合っているにか?転職するにはどのような職種にすべきか?
指標となるものがあると良いなと考えてして、そんな時期に会社からある本が
社員に配布されました。
『さあ、才能(自分)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』
その本とは、
『さあ、才能(自分)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』
(トム・ラス 古屋博子[訳] 日経BP)
この本は、人々に共通する34の資質を言語化し、それらを発見・説明するための
アセスメント《クリフトン・ストレングス・ファインダー》が開発され、
それを使用することで、自分の強味、弱みが分かる34の資質が説明されています。
『34の資質』
34の資質は、「成長促進、分析思考、公平性、学習欲・・・」で、それぞれの資質の
説明が1つずつ本の中で説明されています。
この本には、アクセスコードが付いていて、アクセスコードを使用して、WEBで、
「ストレングス・ファインダー2.0」を受けることが出来ます。
これにより、TOP5 の資質についてレポートが作成されます。
また、WEB(ギャラップ社)の別コース(別料金)で34の資質全体についてのレポート
作成も出来ます。
※参照:GALLUP(ギャラップ社)WEB
https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.aspx
資質を分析する
自分の上位の資質のレポートが作成されます。
レポートを確認し、上位資質が現状の【仕事・趣味・生活スタイル】と合っているか等、
維持していくべき行動、改善すべき点を分析が必要です。
分析やどう行動すべきかが、自分で判断が出来ない場合、ギャラップ社認定のストレングス・ファインダーコーチや、分析を専門に行っている人が「coconala」などのサイトで、
分析・アドバイスを依頼(有料)で受け付けています。
資質結果による転職の相談等もありましたので、そのようなサイトを利用するのも良いかと考えます。
自分を見つめ直すきっかけに
私もよく考えますが、自分のことって結構わからないものですよね。
一度、立ち止まり自分を見つめ直すきっかけにされては、いかがでしょうか